秋田悪童日記 はーほー物語

ヤクルトスワローズと読書、サブカル全般を 愛する。家族は、はー(男3歳)とほー(女1歳)、東京出身の鬼嫁で2019年秋田に移住してみた。

2019/11/9 仕事が楽しくなった過程

いつの頃からか仕事は楽しいなと感じれるようになった。

確かにスポット的に見ると、辛いことだったり、嫌になったりする事は多々あるけれど相対的に考えて仕事に従事するという事は楽しいと感じている。

 

それは決して、天職に恵まれたわけではなく、自分が夢見た職業に就いたわけでもないが、働くという事と自分の成長とやりがいがイコールで結びつきだした頃から仕事の楽しさに目覚めたんだと思う。

 

社会人になって22年。 多くの経験をして自分なりに働くことに対するスタンスが確立できたんだな。

根本的に僕個人は怠け者だし、誘惑に弱いし、どちらかと言えば愚者の部類だと思う。

それを自分で理解しているから、ある時から弱い自分を律するために仕事に対する目標を立てる癖をつけた。 

そして、目標を叶えるためにイメージを膨らませ、成功するシーンを細かく想像してイマジネーションを膨らます癖をつけた。

それが上手くいったんだと思う。

 

社会人生活、5~6年後ぐらいから自分なりにそのような努力をしたら数年経つと自分でも廻りからも評価が上がり、大きな仕事も任せてもらえ、更にやりがいのある舞台に挑戦できるサイクルに入った。

 

そしてついには、更に新しくまた挑戦したくなり転職して、秋田に帰るという選択もできた。 

自分に自信があるという天狗になってるわけではないが、昔の自分より確実にハートは強くなってると思う。 そして、他人の様々な事も許せて寄り添える事ができるようになったと思う。

 

根本的に自分が人より愚者であるという考えは決して忘れてない。

明日からも自分自身が本質的な成長が出来るように更なる挑戦や努力を続けていこうと思う。

それが、家族や会社や、僕の周りの人たちの幸せに繋がることがわかってるから。