2019/11/2 国際教養大学 図書館すげーよ。
いや〜 最高レベルの知識階級の雰囲気感じてきましたよ。
訳あって国際教養大学に訪問してきた。
噂で聞いていた、グローバルな生徒達、365日24時間使用可能な図書館すんばらしいね。
もうね、こんな大学に通ってる若者がいるなら日本は大丈夫、安泰ですよ。
だって、僕らの頃って大学入って一切勉強してないでしょ。 まともに授業行かず、パチンコ・麻雀、夜は酒飲んで昼過ぎ起きる生活だったけどな。
国際教養大学の学生達は一日をフル回転で勉学に励んでも4年で卒業できるのが半分程度との事。
参ったよ。 環境的にも遊ぶところも近くになく勉学に集中出来るとは言っても、すげーわ。
授業もチラッと見たけど英語でディスカッションしてたもんね。 ここが秋田だということを忘れたよ。
こちらは東京に進学して大学一年時に秋田弁で恥かいて、一年間、人と話さなかったけどね。
全然違うわ。
図書館は一般人も使用可能との事。ただし、一般の人は朝7時〜夜10時まで。
夏休み期間中は出社前にお父さんが図書館に送って、帰りは残業終わり後のお父さんが迎えに来る光景が増えるとの事。
僕も図書館嫌いじゃないけど、大半が洋書なので勉強以外の本読んでサボることもできないな。
一年生は全員、寮生活が義務との事。 これは英語漬けで生活して3年時の留学に向けて学力向上を中心とした考え方。
3年時の留学も200校近くの外国の大学と提携していて、各大学に1〜2名だけしか送らない。 日本人同士で群れる恐れがあるため。
どの大学に行こうが国際教養大学の約70万の年間授業費でOKとの事で、金額も抑えられた設計になってる。
だから、帰国子女が入る国際性豊かな大学じゃなく、グローバルで活躍したい、英語で勝負したいという夢を持った一般の若者達が押し寄せる大学なんだと思う。
秋田にこのような公立大学があることは非常に誇りになるな。
贅沢言えば、秋田県民で入学する人が増え、将来含め秋田でビジネスを始める人が増えてくれる事を願う。
それでは。