秋田悪童日記 はーほー物語

ヤクルトスワローズと読書、サブカル全般を 愛する。家族は、はー(男3歳)とほー(女1歳)、東京出身の鬼嫁で2019年秋田に移住してみた。

2019/11/5 世の中に出始める子供達について考えてみた

真面目な話。

 

もうすぐ息子が幼稚園デビュー。 頑張れよと応援して見守ろうと思う。

子供を家庭の外に出すと、親は子供には良い教育を、環境を、将来に役立つために等々考えたくなるんだろうと思う。

幼稚園〜高校までの教育機関は当然、親のニーズを感じて子供達にあれをしよう、これをしようなど様々なカリキュラムで躾から教育まで進めてるのが大半だろう。

 

それって、子供達の主体性をどんどん奪われることなんだよね。

学校って本来は「世の中には信用できる大人がいる」ということを伝える場所なのに、僕らが子供の時代と比べても優先順位の間違った教育で育つ可能性は高いよね。

 

なぜかって? 

それは学校は近年、社会からボコボコにされてるもん。

そりゃ、受けに回って過剰サービスの流れにするよ。

でも、人間ってのは例えば学校が放課後に補習受業を始めたとしても最初は親も感謝しても、だんだん成績が伸びなくなっていったりすると先生や教材のせいにするし、最終的に補習授業意味無いなんて、必ず戦犯探しに入るからね。

 

当事者意識の薄れた社会は変わらないといけない!

 

勉強できない、運動できない、家庭から外に出ると世の中の親は学校や先生や、人のせいにする流れになってる。

そんな社会だと、教えることが凄く上手い先生や塾などが尊ばれる。

それは子供達自身が自分が受け身であることを忘れさせてしまう。

結果として皆、不幸になる。 人から主体性がどんどん失われるから。

 

主体性の無い人間がいくら成績が良くてもこれからの世の中通用しないし、主体性のある人間なら勉強が大事だと気づいたら自分で考えてペンとノートを買うよ。 

 

だから、子供達が行く学校にちゃんと寄り添って話を聞いてくれて手助けだけ、ヒントだけくれる先生達がいてくれたらなと切に思う。

どう育つか、楽しみだな。

 

それでは。